タイヤの空気圧調整をするのに簡単に手間いらずでできる物はないかと探していたところ
口コミで評判のエアホークプロ という物があることを知り、さっそく購入したので エアホークプロ の 使い方 や性能などを レビュー してみたいと思います。
エアホークプロは、持ち運びに便利な充電式の小型軽量のエアコンプレッサーです。
充電式で小型軽量なので車に積んでおいても邪魔にならず、いつどこででも使うことができます。
さらに、12vカーソケットアダプターも付属されているので、車から直接電源を取ることも可能です。
車だけでなく、バイクや自転車、家庭のエアマット、ビーチボールなどの空気入れに使えるので大変便利です。
エアーホークプロ は専用のバックに入れられています。
開けてみるとこんな感じできちんと収まるようになっています。
実際は各々の部品がビニール袋に包まれていたのですが、一度開封してからの画像です
中にはエアーホークプロ本体、バッテリーパック、充電器、12Vカーソケット用アダプタ、エアホース(車・バイク・自転車用)、アタッチメント(浮き輪、ビーチボール、フロート等)、アタッチメント(ボール用)などが入っていました。
アタッチメントはこのようにエアホークプロ本体に収納されています。
とりあえず、バッテリーを充電します。
充電方法はバッテリーパックの差し込み口に充電用ACアダプターの端子を差し込んで、充電用ACアダプターの電源プラグを差し込みます。
すると充電ランプが赤色に点灯して充電を開始します。
充電が終わると緑色に変わります。
充電時間はバッテリーが空の状態からだとおよそ3.5時間です。
注意点として(バッリーパックを長持ちさせるには5時間以上充電しないことをお勧めします)と記載されているので自動で充電が終了することはなさそうです。
ですから夜中に寝ているときに充電するというのは避けたほうがよさそうです。
充電が終わったらエアーホークプロ本体にエアーホースを取り付けます。
それからバッテリーパックをエアーホークプロ本体に取り付けます。
カーアダプターでも使用できますが12V専用なので24V車は使えません。
それと、カーアダプターでバッテリーパックを充電することもできません。
ではさっそく使ってみましょう。
使う前にトリガーのロックを解除してください。
下の画像の赤色の部分がロックでスライド式になっています。
このロックを解除しないとトリガーが引けません。
それと、30秒間動作がないと自動で電源が切れます。
自動車の場合には大抵運転席のドアのところにタイヤの指定空気圧が記載されているのでそれを見ます。
バイクの場合にはスイングアームなどにタイヤ空気圧のステッカーが貼ってあります。
エアーホークプロに電源が入るとエアーホークプロに接続された対象物の現在の空気圧が液晶画面に表示されます。
圧力単位切り替えボタンを押すごとに単位が切れ変わりKPa(キロパスカル)、PSI(ポンド毎平方インチ)、bar(バール)というふうに表示が切り替わります。
デジタル表示部にはPSIはPSI、barはbarなのですが、なぜかKPaだけがHPaと表示されます。
取り扱い説明書にも(注)本表示はKPaです。Hpaではありませんので圧力設定の際はご注意ください。と記載されているので間違えないようにしましょう。
国産車の場合はKPa(kg/㎠)ですのでこの場合はKPaの単位で240に合わせます。
barだったらそのまま2.4で合わせればいいので kg/㎠ の場合はbarで合わせたほうが解りやすいと思います。
まずエアホークプロに取り付けたエアホースをタイヤのエアバルブに取り付けます。
ネジ式なので回しこんでいって取り付けます。
タイヤにエアホースを取り付けるとタイヤの現在の空気圧が表示されます。
現在のタイヤ空気圧は235kpaですので2.35kg/㎠ということになります。
この車のタイヤの空気圧は240Kpaなので240にエアホークプロの液晶をセットします。
エアホークプロのトリガーを引くとガガガガという音とともに空気がタイヤに入っていきます。
音の大きさはこの手のタイプとしては標準的な大きさですが、夜は使いたくないな、という感じです。
一応暗いときでも使えるようにLEDライトが点灯しますが、近所に気兼ねするので夜使うときは緊急時だけにしといたほうがよろしいかと思われます。
タイヤへのエア注入がセットされた空気圧に達するとエアホークプロは自動で止まります。
もちろん、セットしなくても任意の位置でトリガーを離せば止めることもできます。
タイヤの指定空気圧が240Pkaなので240Pkaにセットしたのですが、なぜか240Kpaでは止まらず250Kpaで止まりました。
タイヤ空気圧が設定値に達して自動で止まったらもう一度トリガーを押してからエアホースを外します。
トリガーを押さずにエアホースを外してしまうとセンサーが働いてホースを外したと同時にまた動いてしまいます。
作業が終わったのでタイヤ空気圧ゲージで空気圧を測ってみてエアホークプロのゲージとタイヤ空気圧ゲージの指針の差を確認してみます。
タイヤ空気圧ゲージの指針は250Kpaを指していますのでエアホークプロのゲージは正確だといえるでしょう。
エアホークプロの口コミ
エアホークプロの良い口コミ
エアホークプロを購入😎
エアゲージやFOBOでの計測値と比較してもそれなりに正確でエアが入るのも早い👍
車にも使えそうだしこれは良い買い物をした😁これで明日のソロツーの準備はOK💪
雨だけは降りませんように。。🙏 pic.twitter.com/epvnyykdMN— muku muku (@mukumuku4821) December 29, 2021
エアホークプロ使ってみた
車のタイヤもいける。
動墳積んでる軽トラが車検無しなので空気入れ困っていたが解決だワーイ🙌 pic.twitter.com/ViRddRcYO5— ねぎこたファーザー (@SlaveofRedfruit) December 26, 2020
空気圧センサーの位置設定と空気圧調整しました🙂
エアホークプロあると便利😌 pic.twitter.com/OndFJSRwcX— さめしまさんRS (@dash_sameshima) September 12, 2021
エアホークプロの悪い口コミ
エアホークプロはポータブルやし便利は良いけど、吐出量や圧力を考えると100V延長ケーブル引っ張って画像のようなコンプレッサーの方が使えそう・・・ pic.twitter.com/gvXtAP3mYK
— 𝓈𝒶𝓉ℴ𝓈𝒽𝒾® (@satoshi3216) November 28, 2021
エアホークプロは確かにポータブルなので大きな吐出量や圧力は望めませんが、タイヤの空気圧調整程度だったら充分でしょう。
それ以上の性能を望むのであれば、やはりガレージコンプレッサーなどを設置したほうがいいかもしれません。
きたぜエアホークプロ!12V用もついてて有能そう😍音がレオパレスの隣の部屋並にうるさいのがアレだな笑 pic.twitter.com/yaO99MYC7O
— JUN (@arekun90) February 9, 2019
エアホークプロの口コミは良い口コミはたくさんあるけど、悪い口コミは2件しかありませんでした。
悪い口コミで気になるところは、音が少し大きいというところです。
どうしてもコンプレッサーなのでそれなりに音がするのは仕方がないところでしょうか。
エアホークプロを実際に使ってみて良かったと思うところ
・充電式なのでどこでも使える
・重量も軽く持ち運びも苦にならない
・バイクや車だけでなく自転車や浮き輪、ビーチボール、フロート、ボール等にも使える
・値段も手頃である
・車のシガーレットソケットなどからも使える
エアホークプロの短所とまではいかないまでももう少しこんなところが改善されればなと思うところ
・音がもう少し静かであれば夜でも近所に気兼ねしないで使えるのになと思うところですが、値段と性能を考えれば仕方ないのかなと思われます
音の大きさ的には普通に今の車に搭載されているエアコンプレッサーと同じくらいです
・車の12Vカーアダプターからでもバッテリーパックを充電できればなお良かったと思います
エアホークプロはこのような人におすすめ
・タイヤの空気圧調整を自分でできる人(セルフスタンドなどで自分でタイヤの空気圧調整をやったことがある人ならまず問題ないと思いますが、一回もやったことが無い人はまずタイヤの空気圧調整の仕方から覚えなければならないので、ちょっと苦労するかもしれないです)
・タイヤの空気圧調整だけのためにわざわざガソリンスタンドや自動車整備工場までいくのが嫌な人。
・海などでビーチボールや浮き輪などで遊びたい人。
・夏用タイヤから冬用タイヤなどの履き替えをガソリンスタンドや自動車整備工場に頼まないで自分でおこなう人。
エアホークプロはこれ一台あればバイクや車のタイヤ空気圧はもちろんのこと、海でのバカンスなどにも使えるので大変便利なカー用品です。
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