バイクドライブレコーダーをヤマハYZF-R25に取り付けました。
今回取り付けたバイク用ドライブレコーダーは、AKEEYOのAKY-610proという商品です。
バイク用のドライブレコーダーには、前後カメラ同時録画が可能で本体とカメラが別々になっている物が多いですが、今回はカメラと本体が一体となっている物を選びました。
取り付け方法が簡単なので、自分でバイクにドラレコを取り付けたい、というかたにはおすすめのドラレコです。
こちらです。
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AKEEYO AKY-610pro というドライブレコーダーです。
カメラと本体が一体になっていて、電源はUSBで差し込むだけなので誰でも簡単にバイクに装着することができるという優れものです。
ドライブレコーダーモードとアクションカメラモードの切り替えができるので、どちらか好きなほうで撮影ができます。
もちろん、普通のドライブレコーダーと同じ使い方ができるので、イグニッションのON・OFFに連動してカメラの電源もON・OFFします。
また、内蔵のバッテリーだけでも録画が可能なので、バイクから離れてもアクションカメラとして使うことも可能ですし、録画した映像はスマホにwi-fi接続で見ることができます。
AKEEYO AKY-610proの取り付け方法
今回取り付けをしたのはヤマハのYZF-R25です。
フルカウルのバイクなので、本体とカメラが別々になっているドラレコでは取り付け時にカメラと本体の配線を通す為にカウルを外す必要がでてきます。
でも、AKEEYO AKY-610pro の場合にはUSBを差し込むだけなので簡単に取り付けられます。
もし、バイクにUSBソケットが無い場合などは、モバイルバッテリーなどを利用する方法もあります。
自分の場合は、バイクのバッテリーを電源として使いたかったので、USB電源を設置しました。
デイトナのUSB電源です。
2個あったほうがスマホの電源確保も使えるので2ポートの物にしました。
バイクからの電源の取り出しはブレーキスイッチからとれるので簡単です。
AKEEYO AKY-610pro の取り付け場所は
AKEEYO AKY-610pro の取り付けで一番悩んだのが取り付け位置です。
バイクのドライブレコーダーは、カメラをどこに設置するかで映る映像の質が全然違います。
それは、前回Vストローム250にドラレコを取り付けた時に痛感したので、今回は同じ失敗をしないように振動の多い箇所は始めから除外しました。
ちなみに、Vストローム250にドラレコを取り付けた時の内容はこちらの記事にあります。
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Vストローム250にドライブレコーダーを取り付けてみたのでレビューします。
まずは、ミラーに取り付けてみました。
そちらの映像がこれです。
映像を見てみると、バイクの振動でかなり振れているのがわかります。
これでは車のナンバーも判別できないのでドラレコの役割を果たすことができません。
そこで、いろいろと試してみた結果、マルチバーホルダーに取り付けた映像が一番振れが少なかったのでそこの位置に決定しました。
デイトナ製のYZF-R25専用のマルチバーホルダーです。
USBポートとスマホホルダーを設置する為に取り付けたのですすが、ドラレコの設置にも役にたちました。
それでその位置に設置した映像がこちらです。
道路状況は違いますが、それでも映像の振れがミラーに設置した時とは全然違うのがわかると思います。
スクリーン越しなのでスクリーンの影響で若干映像が暗くなってしまいますが、それでもドラレコとしての機能は充分果たしていると言えるでしょう。
これ以上の画質を望むなら、GoProなどのアクションカメラしかないのではないでしょうか。
私は今までにドラレコの代わりとしてGoProを使用していました。
GoProはドラレコとしても使えて映像もきれいなのですが、バイクの電源と連動している訳ではないので、バイクのエンジンを切ってもGoProの電源は入ったままですし、逆にバイクのエンジンをかけてもGoProの電源は自動で入るわけではありません。
いちいち電源をON・OFFしなければならず、非常に面倒です。
やはり、ドラレコは専用のものを付けたほうがいいと思いました。
リヤカメラとしても使えるAKEEYO AKY-610pro
AKEEYO AKY-610pro はリヤカメラとしても使えます。
始めはフロントだけでいいかな、と思っていたのですが、やはりリヤカメラもあったほうがいいかなと思い、同じ物を追加しちゃいました。
それで、取り付け場所はどこがいいかな、といろいろ考えたのですが、最終的にこの部分にしました。
タンデムステップの取り付けステー部分です。
電源はシート下のヒューズボックスからとりました。
電源取り出し用の配線が付いたヒューズを使うと簡単です。
ヒューズはいろいろなサイズがあるので、買う時に間違いのないようにしましょう。
撮れた映像はこのような感じです。
カメラの取り付け場所が右側リヤステップ付近なので、映像も反対側が少し隠れてしまいますが、後ろを確認するには充分なので問題ないでしょう。
できれば車両の中央にカメラの位置をもっていきたかったのですが、それだとフェンダー付近しか場所がない為に、剛性のとれるリヤステップのステーに取り付けました。
AKEEYO AKY-610proの評価は
結論から先に言いますと、AKEEYO AKY610pro は買って良かったです。
バイクへの取り付けも簡単ですし、映像もきれいなので、コストパフォーマンスは高いです。
バイクから取り外してアクションカメラとしても使うこともできます。
自分でバイクにドラレコを取り付けたいが取り付け方法がよくわからないし、めんどくさいな~
と思っているかたにおすすめのドライブレコーダーです。
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